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2018年3月11日日曜日

あの日の今頃
僕も含めてほぼ全ての日本人は、昨日と変わらない「普段の金曜日」を過ごしてた。

それが、大きな地震と津波と原発の事故で、何もかもが変わってしまった。

その後の数ヶ月足らずの間に、僕がこのことから学んだこと。
それは「普段のなにもない日常を過ごすことほど貴重なことはない」ということ。

大きく何かを動かすよりも、みんなして大きな声を上げることよりも、目の前の何もない今日一日を平和に過ごすことが大切。
それを「褻」と言うべきなのかどうなのか、それは分からないけど^_^;

それぞれが、それぞれの日常の中で静かに想いを馳せ、平和と無事を願う。
そういう日でありたいと想いながら、南向きの窓から暖かくさしてくる春の光を眺める日曜日。

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